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８月２８日に福岡県禁煙相談員養成研修に参加しました。

「タバコに関する最近の動向」「禁煙相談の実際～禁煙健康ネット大分の活動から～」の講演でした。

たばこは体に悪いものだとはわかっているが、そもそもなぜタバコのことについて取り組まないといけないのか・・・それはWHOの国際条約があるから。喫煙は循環器系、呼吸器系に悪影響であるが、たばこを吸っていない人の受動喫煙でも急性の循環器疾患に影響があることは明らかになってきている。

また最近話題の無煙たばこについてもお話しありました。まだ新しいので詳しいデータはわかっていないが、無煙たばこでもニコチンが含まれているという報告もあるそうです。確かに煙の量は９割減る。だけど１割は体の中に確実に入っている。今は１割の量ですんでいるが、時間がたつとそれが３割になるかもしれない。そこをどうとらえるか…など。実際の禁煙相談の様子も人の性格のタイプ別に示してあり、とてもわかりやすかったです。

まだまだたばこ、喫煙、受動喫煙について勉強し、今回の講演をもとに実際のごうや薬局糸島潤店での業務に役立てたいと思います。